アンジェリーナ～実食～

アンジェリーナ～入店～ の続きです。

アンジェリーナ～入店～   を読んでから、以下を読んでください。

でないと、男一人でも、アンジェリーナに行ってしまうかもしれません!!

では、続きを・・・・・・

来た！やっと来てくれた～～！！！

砂糖の塊よりも甘いかもしれないモンブランと、無糖のコーヒーを店員さんが“やっと”持ってきてくれました。（なぜ、「無糖のコーヒー」かは、「太りにくい食べ方 」をご覧ください。）

さっきまでの不安げな挙動不審っぷり（「待ち合わせのふり」）から一転、顔がこれでもかってほど笑顔になっているのが自分でもわかる。

私の押さえ切れない、隠し切れない笑顔につられたのか、店員さんも笑顔で応対してくれてる。

ような気がする。。。。

ただ、笑ってたのかもしれません。

サーブされた時に、思わず、小さく「オ～～～～～」って、歓声あげちゃったし。

早速食べたいところだが、写真を撮っておく。

（笑顔で、モンブランを撮っている私は、不気味だったろうな・・・）

ある程度撮り終えると、さあ、いよいよ実食!!!

ケーキの周りを囲っている紙を丁寧にはずす。

フォークをケーキに立てる。

茶色のマロンペースト部分を切り、

そのまま白い生クリームを切り、

そして最下部のさくさくしたメレンゲの部分まで切る。

フォークの上には、茶色のマロンペーストを背にしたモンブランが鎮座する。

一口目を味わいつくすべく、フォークの上のモンブランを、

一気に口の中にいれ

唇に力をいれフォークを舐るかのように食べる。

あまりの甘さに頭がしびれる・・・・

姿勢を維持できず、机にひじをつき、右手を額につけ頭をかかえるようなポーズをとる。

ああ・・・うまい・・・・・・なんて濃厚な甘さ

しっとりしていてコクがあり・・・口の中で栗の風味が広がる、マロンペースト

とろりとしたコクのあるミルキーな、白いクリーム

サクサクした、マロンペーストとクリームの味を引き立たせる、メレンゲ

この3つが一体となり、栗の風味いっぱいのコクのある甘さが口の中いっぱに広がる。

この美味しさ・甘さを余すとこなく感じることに精一杯で、周りの環境はまったく気にならない。

味わいつくし、一口目を食べ終えても、まだ、口の中には栗の香りと甘さの余韻が漂う。

余韻を楽しんだら、無糖のコーヒーを飲み、甘さでボ～っとしている頭をリフレッシュさせ、

心を取り戻す。

そんなのを、一口一口やったから、えらい時間がかかりましたよ。完食するのに。

でも、あ～ホント、美味しかったな～。

でも、男一人では2度は行けないな。。。

食べてる瞬間は、夢中だからいいけど、やっぱり、冷静に考えるとねぇ。。。

人の視線を気にせずに生きていけるほど、強くないしな～。

あ、食べ終わった後なんですが、もう用はないんで、ゆっくりせずに、さっさと帰りました。

お店情報

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営業時間：A.M.10:30～P.M.9:30（L.O.8:30）

場所：〒104-0061 東京都中央区銀座3-2-1　プランタン銀座2F(地図 )

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menu：

モンブラン（デミサイズ）　

　　日本向けのオリジナルの半分のサイズ：お一人様用 473円（450）

モンブラン（オリジナルサイズ）　　

　　パリ本店と同じサイズ：特大サイズ 788円（750）

各種季節のケーキ　

　　※サンプルを席までお持ちします 420円（400）

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